電子レンジの汚れは重曹水で浮かして落とす
キッチン
電子レンジは使用しているうちにソースや油などが庫内の壁面や天井、テーブル部分に付着して汚れてしまいます。
これらの汚れをそのままにして何度も電子レンジを使っていると、汚れは焦げ付いて落ちにくい頑固な汚れになってしまいます。
頑固な汚れになってしまう他に、下記のような原因にもなってしまいます。
•いやなニオイが発生する
•温めの機能が低下する
•電力の消費量が高くなってしまう
このようなことを防ぐためにも、定期的に電子レンジを掃除をして、汚れをためないようにしましょう。
重曹水で電子レンジを掃除する方法
<用意するもの>
- 耐熱容器(コップやタッパーなどでもOK)
- 水 約200ml(コップ一杯程度)
- 重曹 大さじ1
- 布巾またはキッチンペーパー
<重曹を使った電子レンジの掃除方法>
- 耐熱容器に水と重曹を入れて、電子レンジで3分〜5分加熱します。(水の沸騰とともに電子レンジ内に水蒸気を発生させます。)
- 加熱後、扉を開けずに20~30分放置します。この間に汚れがふやけて、浮き上がります。
- 時間が経ったら、耐熱容器を取り出します。耐熱容器が熱くなっているので火傷に注意してください。
- 加熱した重曹水で布巾を濡らし、固く絞ります。
濡らした布巾で電子レンジ内の側面、天井、テーブル汚れを拭き取ります。
※ターンテーブルの場合は、取り外して洗ってください。 - 最後に、乾いた布巾またはキッチンペーパーで水分を拭き取って掃除完了です。