歯磨き粉で鏡のウロコ汚れ(水垢汚れ)を落とす
水周り
お風呂場や水周りに設置してある鏡は、水垢などの汚れがこびりつきやすく、頑固な汚れになってしまうと鏡の所々が白くなって使いづらい鏡になってしまいます。（頑固な汚れがウロコ状になっていることを”ウロコ汚れ”といいます。）
水垢の原因は、水に含まれているマグネシウムやカルシウムなどの金属イオンで、それらが蒸発してこびり付いた汚れなので、水だけでは簡単に落とすことができません。
そんな頑固な水垢汚れですが、歯磨き粉で取ることができます！
きれいな鏡を保つために、定期的に磨き掃除をしましょう！
歯磨き粉で鏡の水垢汚れを取る方法
＜用意するもの＞
- 歯磨き粉（粒子が入っていないもの）
- ナイロンタオル または 使い古しのタオル
＜歯磨き粉を使った鏡の磨き掃除方法＞
- ナイロンタオル(または使い古しのタオル)に歯磨き粉を直接つけます。
- 歯磨き粉のついたナイロンタオルで鏡全体を円を描くように軽くこすります。
- 最後に、乾いたタオルで歯磨き粉を拭き取ります。
◎粒が入っている歯磨き粉だと、鏡を傷つける可能性があります。
掃除で使う場合は、粒が入っていないタイプを使用してください。
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★ 洗面ボウルの水垢掃除にも使用できます！
- 洗面ボウルの水垢掃除には、柔らかいスポンジを使用してください。
（キッチンスポンジの場合、柔らかい面を使ってください） - フッ素入りの歯磨き粉を使うことで、洗面ボウルの表面をコーティングする効果があります。
ー掃除方法ー
①スポンジに歯磨き粉を直接つけます。
②洗面ボウルの全体を円を描くように軽くこすります。
③こすり終わったら、1回だけすすぎます。
（※何度もすすぐとフッ素が流れてしまい、水垢予防の効果が薄れてしまいます。）
3日に1回くらいの頻度で磨くことで、綺麗な洗面ボウルが保てます♪
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