酢水で畳の黄ばみ汚れを取る
リビング
普段の掃除機がけでは、畳の黒ずみや黄ばみ、カビなどの汚れまでは落とすことができません。
そんな畳汚れを掃除するには、「酢水」が効果的です。
「酢」には、汚れを取りやすくする・黄ばみを防止する・カビを除菌、防止するといった効果があります。
定期的に拭き掃除をして、畳を綺麗に長持ちさせましょう。
★お酢を使った拭き掃除は新しい畳の場合、変色してしまいます。
決して「新しい畳」「表替えしたて半年以内」の畳には行わないでください。
酢水で畳の黄ばみを落とす方法
<用意するもの>
- お酢(穀物酢)
- 水
- 深さのある容器(洗面器やバケツ等)
- 雑巾 2枚
<酢水を使って畳の黄ばみ汚れ等を落とす方法>
- はじめに、畳の部屋全体に掃除機をかけます。(ここである程度のホコリ等を取り除きます。)
◎掃除機は畳の目に沿ってゆっくりとかけるようにしてください。 - 容器半分くらいの水(300〜400ml)にお酢 約大さじ2くらいをいれて混ぜます。酢水の完成です★
※バケツなど大きい容器で酢水を作る場合、お酢の濃度を5倍〜10倍に薄めてください。 - 雑巾を酢水に濡らして、しっかりと固く絞ります。
- 畳の目に沿って(畳が痛まないように)軽く水拭きをします。
- 水拭きをしたらすぐに乾いた雑巾で空拭きをします。
◎畳のフチ(緑の部分)は拭かないでください。変色する場合があります。 - 乾いたら掃除完了です。
◎拭き掃除後しっかり乾燥させるために、天気のいい日に換気をしっかりしながら掃除をすることをオススメします。