お酢でトイレの黄ばみや水垢を分解

トイレ

お酢が持つ「酸性」の性質を利用することで尿汚れや黄ばみ、水垢などのトイレ汚れを掃除することができます。
お酢には「水素イオン」が含まれており、この「水素イオン」が汚れを溶かしてくれます。便器内の汚れは主にアルカリ性なので、酸性のお酢を使うことで汚れが浮き、掃除がしやすくなります!
さらに、お酢には『除菌効果』『消臭効果』もあるので、雑菌の繁殖防止やアンモニア臭を消すこともできます。

お酢を使ってトイレを掃除する方法

<用意するもの>

    • お酢(穀物酢)
    • スプレー容器
    • アロマオイル(なくても大丈夫です)

<酢水スプレーの作り方>

  1. スプレー容器に、お酢と水を1:2〜3の割合で入れます。
  2. お好みでアロマオイルを数滴スプレー容器に混ぜます。(ツンとした匂いを消すことができます)
    ※酢水スプレーの保存期間は約2週間です。期間内に使いきれる量で作るようにしてください。

<酢水スプレーを使った掃除方法>

  1. 便器や水受け、床、壁など気になる場所に酢水スプレーを吹きかけます。
  2. 便器内であれば、軽くブラシでこすり洗い(またはトイレットペーパー等で拭き掃除)をします。
    水受け・床・壁の場合、流せるペーパー(またはトイレットペーパー)で拭き、さらに水拭きをしましょう。
  3. 拭き掃除に使ったトイレットペーパーをトイレへ流し、掃除完了です。
  4. [便器内の頑固な汚れの場合]
    掃除したい箇所に数回巻いたトイレットペーパーを敷き、その上に酢水スプレーを数回吹きかけます。
    しばらくそのまま放置をした後、ブラシでこすり洗いをしてください。
    ※お酢でトイレ掃除をする際、塩素系の洗剤と一緒に使用しないでください。(有毒なガスが発生する可能性があります)

★トイレにお酢スプレーを常備しておくことで、便器内や水受け、床などトイレのあらゆる場所を手軽に掃除をすることができます。
★アルマオイルを使用しない場合、掃除中はお酢のニオイが多少残りますが、時間が経てばニオイは気にならなくなります。

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