クエン酸と重曹で電気ポットの黒ずみ・水垢取り
キッチン
水しか使わない電気ポットの内側が汚れる原因は、水道水やミネラルウォーターに含まれているカリウムなどのミネラル分が結晶化したものが電気ポットの内側に残ってしまうためです。さらに、水道水に含まれる不純物が熱でポットの内側にこびり付いてしまうと、茶色い汚れになってしまいます。
また、電気ポットの外側も手垢やホコリ、雑菌や油汚れなどが原因で汚れてしまいます。
電気ポットの掃除は内側だけではなく、外側もしっかりとキレイしましょう!
電気ポットの外内側を綺麗にする方法
<用意するもの>
- クエン酸(大さじ1)
- 重曹(水100mlに対し重曹小さじ1)
- スポンジ(※内側のコーティングが剥がれる恐れがあるので、金属製のタワシは使わないでください。)
- 布巾または雑巾2枚
<電気ポットの内側クリーニング方法>
- 電気ポットの目盛り最大まで水を入れ、そこに大さじ1のクエン酸を入れます。
- 電気ポットのスイッチをオンにして水を沸騰させます。沸騰後、そのまま2~3時間放置します。
- 放置後に給湯口からクエン酸水を捨てます。
★給湯口から流すことで、給湯口付近の汚れも浮かせて流すことができます。 - クエン酸水を捨てた後、電気ポットの内側をスポンジで優しくこすり洗いをします。
- 最後に水でよく内側をすすいだら、内側の掃除完了です。
<電気ポットの外側クリーニング方法>
- 水100mlに対し重曹小さじ1の重曹水を作ります。
- 布巾または雑巾に重曹水を含ませて、電気ポットの外側全体を拭きます。
- 重曹水で全体を拭き終わったら、布巾(または雑巾)を一度よくすすぎ、電気ポット全体を水拭きします。
- 最後に乾いたもう1枚の布巾(または雑巾)で、乾拭きをして、外側の掃除完了です。
★電気ポットのクリーニングは、2~3カ月に1度くらいの目安で行ってください。